-
-
思い出が蘇る夜
昨日ね家に帰ってコートを脱いだ瞬間、
外の冷たい空気とストールに残った柔らかい香りがふわっと混ざって…
それだけで心がすとんと落ち着いたの
しの、香りに弱いんだよね
香水みたいに主張の強い匂いじゃなくて、
誰かの体温と混ざった“気配の残り香”に
胸がぎゅっとなっちゃう
街中を歩いてるときでも、
通りすがりの人の衣服に少しだけ残ってる匂いで昔の思い出が一瞬で蘇ることがあったり、
ふと懐かしさが押し寄せてきたり…。
香りってすごいなぁって
いつも思っちゃう💭
お仕事の時もそうで、
一緒に過ごした後のシーツの香りや、
お兄さんのコートに少しだけ残った柔らかい匂いが“あ、今すごく幸せな時間だったんだ”
って教えてくれることがあるの
たった1秒で心の奥まで触れてくるくせに、
目にも耳にも残らないところがちょっと切なくて、ちょっとロマンチックで…しのは香りに弱いし、香りに救われることが多い。
きっと香りって、その人が誰かに大切にされた証みたいなものなんだろうね💞
今日どんな香りに出会うんだろうって考えると
なんだかそれだけで夜が少し優しくなる☺️
-
