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掠れた声で何度も貴方の名前を呼んでしまう。
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その度に音が高く、
甘く変わっていくのが自分でも分かる。
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貴方には奥さんが居るから、下の名前で
呼ぶのは少しの罪悪感があるのだが
奥を突かれるたびに喉と身体中が震える。
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もっと貴方が欲しがる私の身体は、
貴方の名前を何度も発してしまう…
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名前を呼ぶ声が、貴方を求めている証拠。
そう。貴方は、私の声を聞いているだけで
腰を止められなくなったんだね。


成城石井で奥を突かれながら、
首筋を少し圧迫する貴方。
汗ばむ肌が重なり、更にナカで
ぬるぬると絡み合い、理性なんて溶けていく
その姿が、たまらなく綺麗で愛しいらしい。
奥をエグるように突き上げられると──
「うっ…か゛ぁぁっ…」喉が震える。
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言葉じゃない声が、喉奥から溢れて、
快感と羞恥が一緒に込み上げてる。
もう、私は「良い子」ではいられない。
でも、それでいいんだよね???
快楽に堕ちていく穂の香を、
全部肯定して下さい──。
肉厚クッションをセッティング。
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浅く速い動きから、急に奥を突き上げれた瞬間、
一瞬で最奥に辿り着いては
「んあっ…?」と声が裏返る。
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その素直すぎる反応をもう一度見たいのか、
同じ角度で突き続ける貴方。
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繰り返される度、快楽の電気が身体中に走り
私の頭の中と身体を支配してくる貴方。
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次は私がどんな声を出すのか、
試さずにいられないんでしょ?
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