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8月4日
今日は、優しさってなんだろう…そんなことを考える一日になりました( ・᷄֊・᷅ )
午前中の勤務中、ふと耳に入ってきたやりとりがありました。
お客さまが自社のサービスについて、少し不満を口にされていました。それに対応していた社員は「そうなんですよね」と、まるで寄り添うような言葉を返していました🫢
一見すると、とても丁寧で優しい対応に見えるかもしれません。
でも、その言葉を聞いたとき…私はどこか、モヤモヤしてしまいました( ー̀ωー́ )
お客さまの声は、会社にとって大切な財産です。
クレームも含めて、真摯に受け止めていく姿勢は常に必要だと思っています。
だけど今回のように、会社として決めたことに対して、その場で社員が同調してしまうのは、まるで、自分たちの仕事やサービスの価値を、自ら否定してしまっているようにも聞こえてしまいました(º ロ º )
自らを下げるような言葉が、いつのまにか“優しさ”にすり替わってしまう。
でも、そんな曖昧な優しさで、本当に守れるものがあるのか…。
本気で誰かと向き合うなら、ときには「ノー」と伝える勇気も必要だと思います。
共感だけが誠実とは限らない。
信じていることをまっすぐに守り抜く、その姿勢こそが、本当の優しさだと、私は思います。
だからこそ、私は自分が働く場所と、その誇りを簡単には手放しません。
優しさとは誰かに合わせることではなく、信じるものを貫く…その覚悟の中にあるものだと思います。
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