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8月7日
『賃貸VS持ち家』
このテーマも3日目となりました。
ここまで読むと、
「やっぱり賃貸の方がいいのかな?」
と思われた社長さまもいらっしゃるかもしれません。
でも、賃貸にももちろんデメリットがあります。
家賃は交渉できることもありますが、値上がりする可能性があります。
年齢を重ねると部屋を借りにくくなることもありますし、建物の老朽化などで住み続けられなくなる可能性もゼロではありません。
また、自分が亡くなった後は、そのままというわけにはいかず、誰かに退去や手続きをお願いする必要があります。
つまり、持ち家にも賃貸にも、それぞれデメリットがあります。
そんな中で、私はさまざまな方のお話を聞く機会がありました。
ずっと持ち家派の方。
ずっと賃貸派の方。
そして、資産をたくさん築かれている投資家の方々です。
ここでいう投資家というのは、不動産投資のお話ではありません。
「自分自身が住む家」をどう考えているのか、というお話です。
私がお話を伺った方の中には、資産数億円以上を築かれ、いわゆる超富裕層と呼ばれる方もいらっしゃいました。
そういう方々が共通しておっしゃっていたことがあります。
それは、
「住む家は賃貸。」
という考え方でした。
もちろん、別荘や保養地に何軒も家を持たれている方もいらっしゃいます。
広い駐車場には、私が聞いたこともないような海外メーカーの車がずらり🚘
「駐車場にある車だけで数億円。」
なんていう、私には想像もつかない世界のお話もありました(꒪ꇴ꒪ ; )
それでも、普段生活する家は賃貸。
理由を伺うと、とても印象的な言葉が返ってきました。
「身軽でいたいから。」
もし海外へ移住することになったら。
仕事の拠点が変わったら。
もっと便利な場所へ住みたくなったら。
そのとき、自分が一番動きやすい選択をしたい。
家は持ち運べません。
土地はなおさらです。
貸し出すという方法もありますが、不動産を持てば管理や確定申告など、さまざまな手間も発生します。
そこに使う時間まで考えると、自分たちは別のことに時間を使いたい。
だから賃貸を選ぶ。
そうおっしゃっていました。
そして、もう一つ印象に残った言葉があります。
「今は最高の場所でも、それが10年後も最高とは限らない。」
近くに高い建物が建つかもしれない。
周辺の環境が変わるかもしれない。
近隣の人間関係で悩むことがあるかもしれない。
未来は誰にも分かりません。
だからこそ、自分がいつでも動ける状態でいることを大切にしているそうです。
この考え方を聞いたとき、
「そういう見方もあるのか。」
と、とても勉強になりました。
一方で、もっと身近なところでも、いろいろなお話を聞きました。
私と同じように会社員で、持ち家に住んでいる方。
「老後に家が残るという安心感はあるけれど、住宅ローンの返済額が3年前と比べて月に1万円ほど増えた。」
とおっしゃっていました。
月に1万円。
一年なら12万円です。
変動金利である以上、これからさらに金利が上がる可能性も考えながら返していかなければならない。
退職金をあてにしていたけれど、退職金にかかる税金についてもいろいろな議論があるため、将来が心配とのこと。
そこには、持ち家ならではの不安もあるようです。
反対に、ずっと賃貸で暮らしている方にもお話を聞きました。
会社から家賃補助が出るのはとてもありがたい。
もし異動になっても、引っ越しを選択肢に入れれば、通勤に長い時間をかけなくても済む。
でも、退職して会社からの補助がなくなれば、家賃はすべて自己負担になります。
そして、賃貸で暮らし続けるのであれば、基本的には生涯家賃を払い続けることになります。
「老後の自分に、どこまで家賃を払い続けられるんだろう。」
そんな漠然とした不安は、ずっとあるそうです。
持ち家には、持ち家の安心と不安。
賃貸には、賃貸の安心と不安。
お話を聞けば聞くほど、
「やっぱり、どちらか一方が正解というものではないんだな。」
と感じました。
では、いろいろな方のお話を聞き、実際に持ち家と賃貸の両方を経験した私が、最終的にどんな結論にたどり着いたのか。
明日は最後に、そのことを書いてみようと思います(⁎˃ᴗ˂⁎)
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