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8月1日
今朝、ふと感じることがありました( ˙ㅿ˙ )
私の職場では、防犯の観点から、必ず二人で行う作業というものがいくつかあります😄
その中のひとつが、毎朝行うルーティン作業です。
社員であれば誰が行ってもよく、声をかけて二人揃って始めるというものです。
私はその作業をお願いした際、前後で必ず「ありがとう」と伝えるようにしています。
ほんの数分かもしれませんが、相手の朝の時間を少しだけいただくことになります。「誰でもよかった中であなたに声をかけた」そう思うと、仕事とはいえやはり感謝の気持ちは伝えたいなと思うのです(⸝⸝• •⸝⸝)
でも今日、自分が呼ばれる側になって、気がつきました。今まで一度も「ありがとう」と言われたことがなかったな、と😳
もちろん、お礼を言われたくてやっているわけではありません。あくまで業務の一環なので、当然といえば当然です。それでも、心のどこかでモヤモヤしてました。
周りを見てみると、やはり“言わない人”は、他の場面でもあまり言葉を交わさないように感じます。たとえば、間違えていたことをそっとフォローしても、落ちたボールペンを拾っておいても、仕事が大変そうで手を差し伸べても…反応がほとんどないのです(º ロ º๑)
ひとことがあるだけで、お互いの気持ちが軽くなることもあるのに…。「気持ちよく働く」というのは、効率や成果だけでなく、小さな心遣いの積み重ねなんだと、あらためて思いました。
そんな中で、いつも思い浮かぶのが、うちのボスです。この日記にも連日登場してる気がします。ボスはいつも「ありがとう」を大切にしています。
1年ほど前、ボスが会議続きでとても忙しそうだった時期がありました。そんな中で、ボスの担当の仕事が手つかずになっていることに気がつきました。私でもできるかもしれないと思い、無断ではありましたが、その作業を途中まで進めておきました。
報告の際には、勝手にやってしまったことへの謝罪と、「少しでもお力になれれば」という気持ちを正直に伝えました。
するとボスは、とても嬉しそうな顔で、何度も「ありがとうございました」と言ってくださいました。「助かりました」という言葉までいただけました(˶ᵔᗜᵔ˶)
その仕事は無事に完了し、それ以来、私が担当することになりました。もちろん、最終確認はボスにお願いしています。毎月の作業のたびに、変わらぬ感謝の言葉をくださいます(⁎˃ᴗ˂)
私は「仕事ができる人です」と言いたいわけではありません。でも、本当に仕事ができる人って、周囲への感謝や、言葉での丁寧なやり取りを忘れない人なのだと思います。
年功序列ではなく、自分の力で上へ上がってきた人は、どの人を見ても、優しさと謙虚さを持ち合わせています。ボスは、まさにそんな人です。
こういう人でありたい。
そして、こういう人と一緒に仕事ができている今の環境に、感謝したいです。
たまたま同じ職場にいて、たまたま同じ時期に働いて、そして、たまたま上司と部下という関係になっていること。
このご縁は、私にとって自分を見つめ直すきっかけであり、
将来の目標として、ずっと心に残ると思います。
これからも、できる範囲でボスを支えていけたら嬉しいです(⁎˃ᴗ˂⁎)
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