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10月28日
優しさって、いつも難しいなと思います。
今日の午前中、ある社員が「お客様のため」と思って行動したことが、結果的に他の社員を巻き込み、会社全体の質を下げてしまっていました。
けれど本人には「親切にした」という思いがあるので、特に悪いことをしたという認識もなく、周りへの一言もありませんでした。
私は、組織に属している以上、まずは組織のルールを最優先にすることが大切だと思っています。
もし自分の思う“親切”を貫きたいのであれば、それは組織を作る側、ルールを決める側に立ってこそできること。
今の立場が組織の一員であるなら、決められた方針に沿って動くことが、最終的にはお客様の信頼にもつながるのではないかと思うのです。
おそらくその社員は、100%お客様の立場に寄り添っていたのだと思います。
私はどちらかと言えば中立の立場ですが、会社に尽くすという気持ちを大切にしているので、基本的には会社の方針を尊重します。
そこを乱してしまうと、企業全体のまとまりがなくなり、地域ごとにばらつきが出て、最終的には信頼が揺らいでしまう。
でも、こうしたことを本人にどう伝えるべきか。
伝えることで、自分の考えを押し付けてしまうのではないか。
そう考えると難しくて、言葉を選んでしまいます。
人にはそれぞれの考え方がありますし、同じルールでも受け取り方は違います。
だからこそ、せめて自分の行動で迷惑をかけてしまった相手に対しては、「ごめんなさい」の一言でもあってほしかったなと…。
そんなことを思った、午前中でした。
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10月27日
今日の午前中、お客様と「熊の出没が増えている」という話になりました🐻
その方は「熊は絶滅させないとダメだ」と、強い口調でおっしゃっていました。
最初は驚きましたが、よく聞くとその言葉の奥には、「人間を守りたい」という真っ直ぐな気持ちがあるんだなぁと感じました。
広島市の中心部では熊の話題はあまり身近ではないので、どこか他人事のように感じてしまいがちです。
でも、その方のように、すべての人間の安全を思って自身の考えを伝えられるって、ぶっきらぼうに見えても本当はすごく優しい方なんだと思いました。
一方で、私は「もし自分が熊として生まれていたら?」と考えてしまいました(º ロ º )
生まれる姿は自分で選べないものだからこそ、「絶滅させたらいい」という言葉が胸の奥で悲しく響きました˚‧º·(˚ ˃̣̣̥⌓˂̣̣̥ )‧º·˚
自然の中で、人間だけが安全に生きるための線を引くことは、きっと簡単ではありません。
人の命を守ることも大切。でも、この世界には人間以外の命もたくさんあって、どこかで共存していかなければいけない…。
その間で揺れる気持ちは、まだ私の中で答えが出ていません。
業務とは関係のない話題だったので、そのときは「そうですね」とだけお返事をしましたが、帰られたあともずっと、「あの返事でよかったのかな」と考えてしまいました。
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10月26日
もう1人の尊敬する上司は、この日記にも何度か登場した現在の上司、ボスです。
これまでの上司は、私がミスをして報告すると、無関心か、あるいは執拗に責めるタイプの方ばかりでした。
「報・連・相の大切さ」を学んで社会に出たはずなのに、報告の段階でストップしてしまう。
それ以上の連絡はできればしたくない。そんな気持ちになり、相談できるような環境ではありませんでした。
けれど、ボスはこれまでの上司とはまったく違いました。
ボス自身も含め、「人間はミスをする生き物だ」という考えを持っています。
それを恐れていては、仕事そのものができないし、挑戦する意欲もなくなる。
だからボスは、決して責めません。
それどころか、ミスをカバーするための協力を惜しまない人です。
「本当はダメだけど…でも、どうしようもなくて…」というレベルの問題には、
自らが責任を取り、「部下は一切関係ない」という姿勢で立ち向かう…その姿には、思わず涙が出ました。
“神がいるとしたら、この人のことを言うのかな”と思うほど、あたたかい方です。
職場である出来事があり、私はそれ以来、あまり自分のことを話さなくなりました。
「もう誰も信じない」と思うほどの出来事でしたが、それでもボスだけは今も信じています。
仕事の悩みからプライベートの相談まで、「ちょっといいですか?」と声をかけると、すぐに話を聞いてくれる。
ダメなものはきちんとダメと伝え、迷っているときには、そっと背中を押してくれる。
仕事抜きにしても、本当にすごい人だなぁと思います。
仕事でも多くの方に慕われていて、「それ、仕事ですか⁈」と思うようなことまで引き受けてしまうくらい、断れない優しい性格。
だからこそ、時々「いつか倒れてしまうんじゃないかな…」と心配しながら見ています。
もし別の場所で働くことになったとしても、尊敬する気持ちはきっとずっと変わりません。
ボスに出会って、「こういう人もいるんだな」「こういう考え方もあるんだな」
と心から思いました。
ボスも、たまにミスをします。
でも、そういう人だからこそ、周りが全力でフォローする。
優しさって、巡り巡ってちゃんと自分に返ってくるんですね。
ボスを見て、つくづくそう感じました。
本日お越しくださった社長さま方、ありがとうございました✨
ご予約いただいた社長さま、人生初の経験をありがとうございます。
「こういう楽しみ方もあるんだ」って、新しい世界を知ることができました。
とても楽しい時間でした(⁎˃ᴗ˂)
めちゃタイプと言ってくださった社長さま、褒め慣れていないので少し恥ずかしかったですが、とっても嬉しかったです(*,,•ᴗ•,,) -
10月25日
役職手当とは何なのか。
入社して間もない頃、先輩から「役職につくと手当が出る」と聞きました。
そのとき、純粋にうらやましいなぁと思ったのを覚えています。
だって、同じ時間働いているのに、自分よりプラスαがあるなんてすごくいいなって。
当時の私には、役職という言葉がとても輝いて見えました。
そんな気持ちのまま、私は会社とともに成長していきました。
この上司と出会ったのは、自分の中でスランプの時期でした。
いろんなことがうまくいかず、何をやっても空回りしていた頃です。
新入社員の時は、厳しい先輩方に支えられ、周りのフォローがあってなんとか仕事をこなしていました。
でも、ある程度年数が経つと「もう1人で大丈夫だよね」と任されるようになり、そのときようやく、周りの支えがあってこそ自分が仕事をできていたのだと気づきました。
それでも、なぜかうまくいかない。どうしてだろう。
そんな気持ちを抱えていた頃に、この上司と出会いました。
仕事の面でボロボロになりながらも、「どうしたらうまくいくのだろう」「何が違うのだろう」と、より良い答えを探し続けていました。
ただ、心はすでに疲労のピークに達していたのだと思います。
そんな時、上司に「このあと時間ある?」と声をかけられました。
「あります」と答えると、「じゃあ、一緒にご飯に行こうか」と。
その食事の席では、仕事の話ではなく、上司のご家族のこと、これまでの出会いや失敗談など、日常の会話が中心でした。私の生い立ちを聞いてくださったりして、とても穏やかで優しい時間が流れました。
そしてお会計の時、私は自分の分を出そうと財布を持ちました。
すると上司が言いました。
「あなたは出さなくていいのよ」と。
「でも…」と続ける私に、上司は静かに言葉を重ねました。
「役職手当って、何のためにあるか知っていますか?
これは会社が私にくれたお金ではありません。
こうやって部下が悩んでいるときにご飯に連れて行ったり、みんなで移動するときに代表してタクシー代を払ったり、部下を守るための“手”として、会社から預かっているお金なんです。
私はそう思って、大切に使わせてもらっています」
その言葉を聞いた瞬間、私の中で「役職手当」という言葉の意味が変わりました。
それまで私は「いいなぁ、自由に使えるお金が増えて」と思っていたけれど、そうではなかったのです。
もちろん、考え方はいろいろあります。
努力してその地位に立ったのだから、もらって当然。
責任の重さの分、給料に反映されるのは当然。
そう思う人もいるでしょう。
正解も間違いもありません。
でも、この上司の言葉は、私の心に深く響きました。
そして「私もこういう考えでありたい」と、心から思いました。
今、私も役職手当をいただける立場になりました。
上司ほど立派ではありませんが、部下が困っていたり、ちょっと落ち込んでいたりする時には、小さなお菓子をプレゼントしたり、ジュースを差し入れしたりして、気持ちが少しでもほっとできるような関係を大切にしています。
また、頑張っている姿を見かけたときには、「これ、よかったら使ってみて」とノートを渡したこともあります。
「私はこうやってまとめているから、もし参考になるようだったら、同じノートを使って整理してみるといいよ」と伝えると、その子は今でもそのノートを使って、自分の知識を書き続けています。
その姿を見て、私は思いました。
あの日の上司の言葉は、ちゃんと私の中で生きているんだな、と。
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10月24日
これまで仕事をしてきて、たくさんの上司と出会いました(⁎˃ᴗ˂)
その中で特に尊敬する人が2人います(´✪ω✪`)
今日は、そのうちの1人について書きたいと思います✏️
この上司との出会いは、私が採用されてから、ようやく仕事をある程度覚えてきた頃でした。
キリッとした女性で、上を目指す意欲の強い方( •̀∀•́ )
周りから見ると「仕事のできる、かっこいい人」。でも実際に一緒に働くと、とても厳しく、少し怖い印象のある方でした((•﹏•๑)))💦
この方から教わったことは、2つあります。
1つは「しっかりと周りを見ること」👀
もう1つは「役職手当とは何なのか」ということです💰
仕事をしていると、行き詰まったり、トラブルが起きたり、思いがけないことが起こるのは日常です╭( ๐_๐)╮
ある日、私はある取り扱いで困ってしまい、「どうしよう」と思ったその瞬間、上司がすぐそばに来て助けてくれました∑(°口°๑)
最初は「たまたま近くを通ったのかな」と思っていましたが、その後も本当に困ったときには、いつも横にいてくれました。
「呼びたいな」「声をかけようかな」と思った瞬間には、もう隣にいてくれる…そんな方でした。
あまりに続くので、ある日私は上司に聞きました。
「離れたところで仕事をしているのに、どうして私のピンチにいつも気づくんですか?」と( ☉_☉)
すると上司はこう答えました。
「自分がどんな仕事をしていても、全てを見ています。
それぞれの人が今何をしていて、お客様とどんな会話をしているのか。
そういうことを把握できないようでは、上の役職に行ってはいけないんです。」
そして、理由も教えてくれました。
たとえばお客様とのトラブルが大きなクレームに発展することがありますが、最初から大きな問題になるわけではなく、小さな行き違いや初期対応の不誠実さが積み重なって起こるもの。
だからこそ、少しでも不穏な空気を感じたら、すぐに間に入り、事態を収める。
それまでの経緯を何も知らなければ、「どうされたんですか?」と一から説明してもらわなければなりません。
でも、普段から全体を見ていれば、すぐに会話の流れに入り、対応の中に自然に溶け込むことができる…そう教わりました。
「困った顔を見て“どうしたの?”と言うのではなく、何に困っているのかを把握して声をかけること。それができなければ、後方の仕事は務まらないよ。」
そう言われた言葉が、今も心に残っています。
後方の仕事は、ある程度の経験を積んだ上で任されるもの。
当時の私にはまだ遠い存在でしたが、年月を経て、今では私も後方の仕事に入ることがあります。
そのたびに、あの上司の言葉を思い出します。
「全てを見る」という意識を持ち、トラブルにはいち早く駆けつけ、困っている人がいればすぐフォローに入る。
それが、今の私の当たり前になっています。
ただ、その一方で、同じようにできない人を見ると、「なぜ後方にいるのに、周りを見ようとしないのだろう」と思ってしまう自分がいます(०▵०)
それはその人が悪いのではなく、後方の仕事に対する姿勢の違い。
同じことを求めてしまう自分の未熟さを感じます(>_<)
あの上司に出会っていなければ、私は“全体を見渡す”という考え方を持つことはなかったと思います。
だからこそ、今でも深く感謝しています。
それでも時々、自分より役職が上で、手当を多くもらっているのに、なぜ周りを見ようとしない人がいるのだろうと感じてしまう。
そんなとき、自分の中にある小ささと向き合うようにしています。
明日は、もうひとつの学びである「役職手当とは何なのか」について書きたいと思います。
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10月23日
社長のみなさまは、好きな車ってありますか?🚗
私は特にありません。正直、走ればいいという考えです。
最近は交通マナーの悪さもあって、運転すること自体をやめました。完全なペーパードライバーです(・∀・; )
どれだけ自分がルールを守っていても、みんなが守らなければ防げない事故もある…そう感じたとき、自然とハンドルから手を離しました。
でもそんな私にも、人生の最後に買うと決めている車があります。
それが BMW です(๑•̀ •́๑)
運転が好きでもなく、車にこだわりもない私が、なぜ最後はBMWなのか。
理由はただひとつ。ある方への感謝 からです。
新入社員だった頃。
今のように屋根のある快適な環境ではなく、外での仕事が中心でした。
夏は汗を流し、冬は凍えるような寒さの中、22時を過ぎても外で働いているという日もありました。
慣れない仕事、慣れない土地、初めての一人暮らし。
「身も心もボロボロ」って、こういうことを言うのかもしれません。
その頃の私は、もう限界でした。
毎日続くサービス残業、そして「女のくせに」と心を刺す言葉。
「足手まといになるからいらない」「広島に帰れ」そんな言葉が飛び交う日々。
心がすり減り、「もう辞めよう」と静かに決意していた、まさにその矢先の出来事です。
ある日、大雨の中で大切な書類を道端にばら撒いてしまいました(。º̩̩́⌓º̩̩̀).゜
風も強く、必死に拾い集めていると、スーツ姿の男性が近づいてきました。
彼は傘をさすこともなく、無言でジャケットを脱いで車の後部座席に置き、私の隣にしゃがみ込み、ずぶ濡れになりながら書類を拾ってくれたんです。
パリッとしたスーツに身を包んでいらっしゃったのに、頭も肩も雨に濡れ、髪が頬にはりついていました。
何度も謝り、何度もお礼を伝える私に、
「本当に気にしなくていいから。風邪ひかないようにね」と、優しく微笑んで。
その笑顔を残して、男性はBMWのハンドルを握り、静かに去っていきました(,,•﹏•,,)
雨の中のブレーキランプが、不思議と温かく見えたのを今でも覚えています。
車が見えなくなるまで、ただ立ち尽くして見送っていました。
職場に戻って上司にその話をすると、
「あぁ、その先にある家の人が、最近BMWを買ったと喜んでいたよ」と教えてくれました。
その男性が向かったのは、まさにそのお宅。
そこで初めて、あの方が BMWのディーラーさん だったと知りました。
そして驚いたのは、上司がその情報を知っていたこと。
仕事には直接関係のないことまで自然に把握していて…。
「できる人は、やっぱり視野が広いんだなぁ」と感じました。
あの日をきっかけに、私の中で何かが少しずつ変わり始めました。
ディーラーさんのように、あたたかい優しさを持てる人になりたい。
上司のように、目の前の仕事だけでなく、もっと広く見渡せる人になりたい。
そして、どんな立場の人とも信頼でつながる関係を築ける人になりたい…そう思いました。
そのときに気づきました。
今ツラさから逃げたら、きっと一生逃げ続ける人生になる。
思っていた仕事と違うことも、うまくいかないことも、合わない人との仕事も、どこにでもある普通のこと。
もう一度踏みとどまる勇気が、あの雨の日に生まれました。
本当はあのとき、その方からBMWを買いたかったです。
でも、手取り十数万円の私には到底手が届きませんでした。
だからこそ決意しました。
私が買えるようになる頃には、その方はもう退職されているかもしれない。
でも、その方を採用した会社へなら、恩返しができる。
憶測ではありますが、BMWが好きでこの仕事を選んだ方なら、きっと会社がこれからも発展していくことを願っているはず。
直接のお礼は叶わなくても、私はBMWという会社に人生をかけて恩返しをすると心に誓いました。
月日は経ちましたが、今もその気持ちは変わっていません。
いつかその光に手が届く日まで、この気持ちを大切にしていきたいです。
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出勤しました
ちょっと寄り道をしようと思って、いつもより少し遅めのスタートにしていましたが、思ったより早くお店に着きました(˶°口°˶)
夜の空気は少し冷たかったです(๑ÖㅁÖ๑)
これからお仕事スタートです。
今日もたくさんの出会いがありますように✨
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10月22日
今日のお昼は、お客様が差し入れしてくださった手作りのレモンの蜂蜜漬けを、紅茶に入れていただきました。
紅茶のティーバッグと一緒に、タッパーに入れてくださった蜂蜜の香りがふんわり広がるレモンの蜂蜜漬け🍋
私はいつも夜はミルクティー派なのですが、今日はその要領でティーバッグをゆらゆら揺らしながら紅茶を淹れ、そこにレモンを1枚浮かべました。
いつものミルクティーは優しい味わいですが、レモンの蜂蜜漬けを加えると、きゅっと引き締まるような爽やかな味に(∩˃ ᵕ ˂∩)
ひと口飲むたびに、疲れが抜けていくようでした(⁎•ᴗ•⁎)و
お仕事をしていると、理不尽なクレームを受けたり、手続き上どうしようもないことなのに小言を言われたり…そんな日もあります。
何年働いても、そうした言葉に気持ちがすり減ってしまうことはありますが、こういう優しさがいつも私の心を救ってくれます(⁎˃ᴗ˂)
ときどき「私って、何の仕事をしているのかなぁ」と思うこともあります。
でも、気づけばたくさんの方からいろいろなものをいただいていて、本当にありがたいことですね。
この夏は、きゅうりをたくさんいただきました🥒
ドレッシングをかけたり、浅漬けにしてみたり。
社員同士で「どうやって食べてる?」と話すほど、みんなの冷蔵庫がきゅうりでいっぱいになるほどでした😳
ある社員のお気に入りは、太めに切ったきゅうりに生ハムを巻いて、上からオリーブオイルをたらし、最後にブラックペッパーをひと振り。とてもおいしかったそうです✨
きゅうりをくださったお客様も、ご自宅でたくさん採れて、ご近所におすそ分けしてもまだまだ余って困っていらしたとか。
あげる側も、受け取る側も、優しさにあふれている。そんな世界って本当に素敵だなぁと思います。
今日はお昼ごはんのあと、紅茶でほっと一息つけて、午後からも「また頑張ろう」と思えました。
小さな幸せって、笑顔の源ですね(⁎˃ᴗ˂⁎)
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10月21日
アセットランキングを見ていると、日本の企業の中で第2位に位置しているのが「ソフトバンク」です。
世界全体では第62位。
トヨタに続く順位にいるなんて、ちょっと意外に感じる方も多いかもしれません🌏✨
携帯電話のイメージでいうと、
「ドコモのほうが大きいんじゃない?」と思われる方もきっと多いはずです。
でも実は、ソフトバンクという会社は“携帯電話の会社”という枠を超えて、
世界のテクノロジーに投資する巨大グループなんです(˶°口°˶)✨
たとえば、AI、半導体、海外のIT企業など…。
「未来をつくる企業」に次々と資金を投じ、その成長を後押ししてきたのがソフトバンクの姿です。
規模は違えど、私もソフトバンクに少し近い考えを持っています。
次世代のものを応援したい、そんな気持ちが強いです(๑•̀ㅂ•́)و✧
社名に「バンク(銀行)」とついているのも、もともと“情報の銀行になる”という理念からだそうです📘✨
“お金の銀行”ではなく、“情報の銀行”を目指していたという発想が、なんだか未来的でワクワクしますよね(˶ˊᵕˋ˵)
そんなソフトバンクを率いるのが、孫正義(そん まさよし)社長。
彼は日本の長者番付でも常に上位に名前が挙がる、言わずと知れたカリスマ経営者です(´✪ω✪`)
一方で、トヨタの豊田章男会長は、日本で最も時価総額の高い企業を率いていますが、不思議なことに長者番付ではあまり見かけません👀
なぜでしょうか?🤔
それは、“企業の価値”と“個人の資産”がまったく別のものだからなんです。
トヨタという会社は、世界中の投資家が株を持ち合う「みんなの会社」。
豊田会長ご自身が持っている株の割合はごくわずかで、会社の利益がそのまま個人資産になるわけではありません。
私が豊田会長の立場なら、きっと社員や仲間とたくさん話し合って、より良い会社を一緒に目指していくと思います。
…とはいえ、トヨタはすでにその理想を形にしている会社なんですけどね⸜(* ॑ᗜ ॑*)⸝✨
一方、孫社長はソフトバンクグループの大株主。
会社の成長がそのままご自身の資産に直結します。
つまり、ソフトバンクという会社が大きくなればなるほど、孫社長の資産も一緒に増えていくという仕組みなんです📈✨
私が孫社長の立場なら、きっと全力で会社を引っ張ると思います(๑•̀ •́)و✧.゚
未来を信じて挑戦する姿勢、そこに共感する部分がたくさんあります。
だからこそ、アセットランキングではトヨタが上に、でも長者番付では孫社長が上に位置する。
そんなちょっと不思議で、でも納得できる関係が生まれるんですね。
どちらが上、という話ではなくて、それぞれが「ちがう形の強さ」を持っている。
そう思うと、企業という存在が、人の信念や覚悟の集合体のように感じられます(⁎•ᴗ•⁎)و
ソフトバンクは挑戦の会社。
通信の時代から情報の時代へ。
そして今はAIの時代へと進化を続けています。
挑戦の裏には、きっとたくさんの失敗や葛藤もあったはず。
それでも立ち上がり、世界の誰もやったことのないことを形にしてきた。
そこに、孫社長という人のすごさを感じます✨
私自身も、次世代のものを応援してきた中で感じることがあります。
新しいことに挑戦しようとすると、たくさんの反対や迷いの声があるんです。
「そんなのうまくいかないよ」「やめておいた方がいい」
そう言われることも少なくありません。
でも、挑戦する人がいるからこそ、世界は前に進みます。
そして、応援してくれる人がいるからこそ、挑戦は力になる。
人は新しいものを怖がりがちだけど、
その一歩を踏み出した人のおかげで、
私たちはより便利で豊かな暮らしを手にしています。
だからこそ、挑戦する人を笑ったり、止めたりしてはいけないと思うんです。
挑戦できる人を心から応援できる人たちが増えれば、
この世界はもっと早く、もっと優しく、
より良い場所になっていくような気がします🌱✨
トヨタが「確かな信頼で未来を走る会社」なら、
ソフトバンクは「未来を信じて、世界に挑む会社」
どちらも日本が誇る大きな力。
今日もそんな企業たちの姿に、私は労働者として、今できることを精一杯やろうと静かに思いました(˶ˊᵕˋ˵)
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10月20日
アセットランキングのシリーズもビットコインまで終わり、今日は少しだけ余談を…(˶ᵔᗜᵔ˶)
日本の第一位の企業は「トヨタ」であることは以前お話しましたが、実はそのトヨタについてはまだ触れていませんでした(๑•̀∀•́ฅ ✧
今日はそのトヨタについて、少しだけお話したいと思います( •̀∀•́ )
トヨタは本当にすごい会社です🚗
実は私、いちど企業訪問をさせていただいたことがあるんです。場所は高知県南国市。
「接客レベルがとても高い」と評判を聞き、もうずいぶん前のことになりますが訪問しました。
そのときの印象をひとことで言うなら…まるで“企業のディズニーランド”✨
行くだけでワクワクして、行くだけで最高のおもてなしを受ける。そんな場所でした。
お客様が車で敷地に入るとき、ウインカーを出した瞬間にスタッフさんがナンバープレートを確認し、インカムで社内に情報を共有します。
そこからお客様のお名前や好みの飲み物、購入履歴などを全員が把握。
車を降りた瞬間、「〇〇様、いらっしゃいませ」と名前でお迎えされるんです。
飲み物をお出しするときも、その方の好みに合わせて用意されていて、まさに“あなたのための時間”という感じでした。
車検の時期が近ければその話題を、何もない時に来店されたなら「何かお困りごとがありましたか?」とさりげなくお声がけ。
担当の方だけでなく、周囲のスタッフ全員が情報を共有しているからこそできる連携です。
お客様にとって、自分のことを理解してもらえているというのは、とても心地よいものだと思います⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝
当時、トヨタの方とも直接お話しさせていただきました。
正直、細かい内容までは覚えていないのですが、強く印象に残っているのは「この会社は利益を追い求めていない」ということ。
もちろん企業が存続するために利益は必要です。
でもトヨタの方々は、「まずお客様に満足していただくこと。利益はそのあとから自然についてくるものです」と話していました。
その考え方に、当時の私は衝撃を受けました。
私は会社員として「どうすれば利益を上げられるか」「どうすれば自社に貢献できるか」ばかり考えていたからです。
でもこの訪問をきっかけに、私の考えは180度変わりました。
数字ばかりを追いかけていては、お客様の心が離れてしまう。
その方に寄り添うことが、結果として信頼を生み、利益につながっていく。
トヨタで学んだそのことが、私の社会人としての生き方を大きく変えてくれました。
今、アゴラで社長さま方と接客させていただきながら「幸せだなぁ」と感じる気持ちも、きっとその延長線にあるのだと思います。
結果的に利益につながるのかもしれませんが、正直そこは二の次です。
まずは満足していただきたい。
そして、その時間を私自身も一緒に幸せに感じたい。
そんな思いで日々出勤しています。
ありがたいことに、嫌な思いをすることはほとんどなく、たくさんの社長さま方に幸せな時間をいただいています(⸝⸝• •⸝⸝)
どれだけ幸せな時間を提供できたかは数字で測れませんが、「その方の立場に立ち、寄り添う」ことは、どんな仕事にも共通する大切なことだと思います。
たとえ直接お客様と触れ合わない仕事でも、その先には必ず“誰か”がいる。
その人を思い浮かべて働くこと…それがトヨタで学んだ、私の中の一番の教訓です。
そんなトヨタは、現在アセットランキングで世界の企業の第50位。
私がランキングを見始めた頃から比べると、なんと10位以上も上昇しています。
円安や物価高などの影響もあるかもしれませんが、それを踏まえても確実に成長している会社です。
同業他社が多い中で生き残るための答えは、「お客様を大切にすること」。
その姿勢こそが社員のやりがいやモチベーションを生み、結果的に企業の発展につながっているのだと思います✨
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